【海外就職】日本にいながら台湾企業から内定をGETした方法!台湾就職での注意ポイントも!

台湾で働く
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こんにちは、ブブです。

ここ最近は日本の円安が話題になっており、
とうとう海外へ出稼ぎなんていうニュースも出始めています。

日本よりも給与水準が高い国や、
給与が高くなくても相対的により貯金ができる国へ
行こうという考えの人が増えているそうです。

とはいえ
生活拠点を外国に移す理由は
お金以外にも語学学習、異文化交流など
たくさんありますよね。

そこで今回は、
コロナ渦という難しい状況の中でも、
中国語レベルほぼ0で台湾の現地企業および日系企業の
2社から内定をもらった体験
記事にしたいと思います!

タイトルにもある通り
台湾就職で気をつけるべきポイントもありますので
それも参考にしてください!

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台湾就職で注意すること

台湾における法律で決められた外国人の最低給与

台湾では外国人が就労ビザをもって正社員として働く場合、
47,971元以上の月給を受け取る(勞動力發展署より)ことが
法律で決まっています。

これはローカルの台湾人の最低給与よりも高い設定になっています。

ただし、台湾人の配偶者である外国人はこの限りではありません。

外国人が雇用されるということ

これはどこの国でもそうなのですが、
外国人が雇用されるということは、
現地の人の仕事を奪うことになります。

つまりは台湾で雇用されるということは
台湾の人ではまかなうことのできない能力が求められます。

その能力とは大きくいえば2つにわかれます。

  1. あなたが日本人であれば、日本語能力や日本人顧客への対応
  2. 国籍に関係なくあなたの持っているスキル

①は日系企業に求められます。
特徴としては以下の通りです。

  • 就職活動時の競合相手は基本的に日本人のみ
  • 日本人を求めている場合が多いのでスキルや経験はそこまで重視されない
  • 言語能力が求められないことも多い
  • 駐在員との関係性が懸念になることもある
  • 現地採用でも日本的な動きが求められる
  • 台湾人のスタッフのマネジメントが求められる
  • 海外進出する規模の企業なので給与水準は高め
  • 職場環境はマネジメントに日本人と台湾人スタッフ

②は手に職系の仕事です。
例えば、美容師や看護師、エンジニアなどですね。
日系、ローカル、その他外資系問わずチャンスがあります。
特徴としては以下の通りです。

  • 就職活動時の競合相手は世界各国の応募者
  • 何ができるか、スキルや経験が重視される
  • 言語能力が求められないことも多い
  • 逆に複数の言語能力が求められることもある
  • 日本的な動きはまったく不要
  • 自分の能力によってスタッフにもマネジメントにもなり得る
  • 給与水準はその企業の規模によるが、台湾企業であればそこまで高額ではなく、その他外資系は高めも狙える
  • 職場環境は台湾企業であれば台湾の人多めで、その他外資系は多種多様な国籍の人がいる企業も多い

こうして見ると自分の能力にもよりますが、
どちらのパターンにもメリットデメリットがあって
働き方やその後のキャリア形成に影響します。

とはいえ日系企業に入るのであれば
海外であっても日本人であるだけで
需要があるので難しいことはないです。

就職先に確認すべきこと

以下が雇用契約を結ぶ上で
就職先と確認したほうがいいことリストです。

海外就職ならでは、
台湾ならではの項目もあります!

労働環境
 ・労働時間
  -始業及び終業の時刻、休憩時間、休日、祝日
 ・業務内容
 ・異動の有無
賃金
 ・給与
 ・賞与
 ・昇給制度
諸手当
 ・時間外労働手当
 ・携帯などの通信費
 ・通勤手当
 ・住宅手当
福利厚生
 ・有給休暇
  -年何日あるのか、どのような種類があるか、翌年持越し可能か
 ・傷病休暇
  -病欠の際、有給か無給か
 ・健康保険
 ・渡航費
 ・渡航後の宿泊費
 ・年金制度

言わずもがなですが日本の労働基準法は
外国では通用しません。

そのため労働時間や休日など
基本的なことからきっちり確認しましょう。

海外ならではの項目として
「福利厚生」にある
「渡航費」や「渡航後の宿泊費」を
書いています。

渡航のための片道分の航空券や
渡航後に部屋が決まるまで、
例えば2週間分のホテルを
手配してくれる
ことがあります。

これはどこの会社でも
やってくれることではないですが
確認してみたほうが良いです。

ここからは台湾ならではの
確認すべき項目を挙げます。

まずは「諸手当」の「時間外労働手当」。
いわゆる残業代ですね。
台湾では特にローカル企業では一般的ですが
残業した際に残業代がでない会社が多いです。

その代わり残業した時間分、
別の日に休暇を取るシステム
です。

収入として残業代も含めて
考えているのであれば
確認すべきです。

僕が入社した会社はこのシステムでした。
残業代を当てにしていた訳ではないし、
残業した分は休みを取っていましたが、
なんとなく損した気持ちになっていました笑

次に「福利厚生」の「傷病休暇」です。
台湾では一般的に風邪などで休んだ場合、
その日は「無給」
になります。

以上が海外就職、台湾就職において
確認すべき特殊な項目です!

他は日本で就職活動を行う際にも
確認すべき項目ですが、
海外就職においても
ある会社ない会社があるので
確認したほうが良いです。

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台湾就職活動の流れ

ここからは転職活動の流れを説明します。
見出しには台湾転職活動と書いていますが、
実際は他の国でも、もっと言えば日本でも
あまり変わりはないです。

まずは一般的な転職活動流れです。

そして僕の転職活動の流れです。

僕の転職活動の流れが一般的なものと少し違うのは
最初のフローでキャリア支援会社GJJ(以下GJJ)を絡めているところです。

キャリア支援会社:GJJへの登録・カウンセリング

キャリア支援会社ってなんなん?

そうですよね笑
なじみのない言葉ですよね。

どんなサービスをやっているのか
ホームページから引用すると、

GJJはクロスボーダーの就職、転職を支援する国内唯一のキャリア支援会社です。
「日本から海外へ」「海外から日本へ」「海外から海外へ」の転職について、多くの実績を作り上げてきました。
80社を超える国内外の人材エージェントとの業務提携を通じ、圧倒的な海外求人情報を保有し求人や就労ビザに関する情報を含めた海外就職に関する情報ヤノウハウを網羅しつつ、あなたの可能性を最大限に引き出すキャリアコンサルティング手法で、戦略的かつ効率的な就職・転職活動をサポートします。

https://www.kaigai-shushoku.com/service/

ギュッとまとめると
海外に関わる転職活動をサポートしてくれます。

カウンセリングの中では、
これまでの自分のキャリアを整理し、
今後のキャリアも考えたうえで
どのような国でどのような仕事に就くべきかを
一緒に考えてくれます。


また、それと合わせて
履歴書と職務経歴書の作成をしてくれます。

さらにはそれをもとに作成した
英語版の履歴書・職務経歴書の添削サービスもあります。

履歴書や職務経歴書は
とてもパーソナルな内容で
人それぞれ千差万別ありますよね。

そのためネットで例を見ていても
どのように書くとより良くなるのか、
今までの自分の経験でどの部分が売りになるのか、
自分だけではわかりづらいです。

ですがGJJではカウンセリングの中で
あなたのアピールできるポイントに気づいてくれて、
履歴書・職務経歴書に盛り込んでくれます。

そのようにして履歴書・職務経歴書が完成したら、
GJJから各転職エージェントに依頼をかけてくれます。

転職活動において
転職エージェントはできるだけ多く利用するべきです。
なぜならそのエージェントでしか扱っていない求人が一定数あるからです。

ただ自分で登録する場合、
1つ1つ同じような内容を入力して……と
結構な手間がかかります。

この手間がGJJに依頼することで全て省けます。
僕は台湾就職をするときは
他の数か国も合わせて考えていたので、
転職エージェントは計15社利用しました。

ですが、エージェントへの登録作業は1つもしていません。
すべてGJJでやってくれました。

しかもGJJは一度登録して費用を払うことで
このようなキャリア支援サービスを
転職するたび毎回受けることができます。

転職活動はなかなかに孤独な闘いですが、
相談相手、助けてくれる人がいるというのは
すごく心強い
なと思いました。

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どんな感じが気になったかたは
無料カウンセリングがあるので申し込んでみてはいかがでしょうか。

無料カウンセリングの際に
“カモノブブ”を見た」とお伝え頂くと
特典があります!

転職エージェントとの面談→面接→内定

転職エージェントとのやり取りの流れや
注意事項は下の記事に書いてありますので、
よければ見てみてください!

台湾ローカル求人サイトへの登録→面接→内定

台湾ローカル求人サイトは「104」を利用しました。

登録の仕方や求人検索の方法、注意事項は
下の記事にまとめていますのでよければ見てみてください!

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まとめ:日本にいながらコロナ渦で台湾での就職先を見つけた方法!

いかがでしたでしょうか。
台湾就職は日本で就職するときにはない
確認すべき、注意すべき項目があります。

台湾で働くことを考えているかたは
今回の記事で書いたことも気にしていただけたら
よりミスマッチがなくなると思います!

また、キャリア支援会社のGJJ、どうですか?
キャリア支援会社ってなじみがないですが、
サービスを受けてみるときっと良いと思いますよ!

GJJには
GJJに登録しているかたの
Discordコミュニティもあります。
そこには世界各国で様々な業界で働いている人たちが登録していて、
自分の住んでいる国の生活情報を交換したり、
これから行きたい国について質問したり、
色んな情報を得ることができるのでとてもありがたいです!

本文でも書きましたが、
まずは無料カウンセリングから受けてみてください!

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