【海外就職】海外転職エージェントの登録から面談、求人紹介、面接までの流れ!

マレーシアで働く
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こんにちは、ブブです!

海外就職を考えたときに色々調べていると
どうやら「海外転職エージェント」を使ったほうが良いらしい。
ってなると思います。

日系企業ではない企業へ就職を考えているのであれば
話は変わってきますが、
海外就職をする上で
海外転職エージェントを利用しない手はないと思います。

とはいえ利用したことのない人にとっては
よくわからないし、どうなんだろう……
となりますよね!

そこで今回はこれまでに多数のエージェントを利用した僕が
海外転職エージェントの登録から面談、求人紹介、面接までの流れ
について紹介します!

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海外転職エージェントに登録するまでに準備すること

登録する前に必ず準備が必要ではないのですが
履歴書と職務経歴書を用意しておいたほうが
スムーズに進みます。

エージェントに登録する際もしくは
面談をする前といった早い段階で求められます。

たまにメール送付ではなく、
その会社のひな形に打ち込む必要がある場合もありますが、
項目は基本的に同じ内容なので、
コピペで大丈夫です。

ここで用意してあれば
スムーズに面談に進めますし、
別に求められてから作り始めても
「遅いからこいつダメだな」とはなりません。

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どの海外転職エージェントに登録するか

どの海外転職エージェントに登録するか、
初めての人は迷うかもしれません。

でも2回目以降の人は迷わないです。

なぜなら、
とにかく多く登録すべし
だからです笑

就職先の国について、
「絶対にこの国に行きたい!」という希望が無いのであれば、
複数の国のエージェントに登録することをオススメします。

なぜなら、希望する業種職種によっては国レベルで求人が少ない場合があります。

あっちの国は全然求人が無いけど、こっちの国はたくさん求人があるな。」ということがあります。

僕の場合は、
ベトナムと台湾は求人が多くありましたが、
マレーシアとシンガポールはあまりありませんでした。

また、1つの国につき複数のエージェントに登録することもオススメします。

エージェントによって求人が被ることはもちろんありますが、
他のエージェントには無い求人を紹介してくれることもある
ので、
それだけ選択肢が広がります。

また、担当者によって自分との相性の良し悪しもあるので複数登録することをオススメします。

とにかくここは面倒くさがらず
たくさん登録しましょう!

基本無料なんですから!
機会は多ければ多いに越したことはないです!

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海外転職エージェントの登録以降の流れ

ざっくりとこのようになります。

海外転職エージェントに登録以降の流れ
海外転職エージェントに登録

海外転職エージェントの担当者との面談

海外転職エージェントの担当者からメールで求人情報をもらう

自分の希望に合う求人があれば面接

海外転職エージェントに登録

海外転職エージェントの登録は
基本的にオンラインで各社のHPから
メールで行います。

そうするとメールで
担当者から折り返しがあります。

担当者は日本人で
基本的にその国
住んでいます

そのため面談等も
オンラインで進みます。

サクッと申し込みましょう!

海外転職エージェントの担当者との面談

エージェントに登録すると数日後、
早ければその日にでも担当者からメールが来ます。

内容は「面談のお時間を頂けませんでしょうか?」というものです。
時間は30分~1時間程度です。

担当者は日本人なので、
メールも面談も日本語です。
そして日程を決めて面談を行います。

日程については、
基本的に平日の9時~18時ぐらいです。
エージェントによっては土日も可能だったり、
遅い時間にやってくれたりもします。

面談については、
担当者はその国に住んでいるので対面や電話ではなく、
LINE、Skype、Microsoft Teams、Zoomなど、
オンラインで行います。
僕は上記すべてのソフトを
いろんなエージェントとの面談で使いました。

面談はあくまで面談なので、
緊張する必要はまったくないです。

面接ではないので、
服装もラフでOKです。
スーツを着る必要は全く無いです。

面談では、
その国の概要、
例えば「人口が何人で、気候はどんなで、栄えている都市がどこで」
といったことを教えてもらったり、
担当者はその国に住んでいるので、
実際に生活した感想も話してくれます。

また、
「どうして海外に行こうと思ったのか」を聞かれたり、
今までの就業経験について聞かれたり、
希望する職種や給与を聞かれます。

海外転職エージェントの担当者からメールで求人情報が送られてくる

面談を終えると担当者が自分の希望に沿った
求人情報をメールで都度都度送ってくれるようになります。

求人が無い場合は全然連絡が来ないこともありますが、
おそらく忘れてはいないはずです。

僕は1カ月以上経ってから連絡がきたこともありました。

別にこちらから
「最近はどうですか?何か求人はないですか?」
と聞いてもOKです。

求人については基本的には日系企業の求人の紹介となります。

エージェントによっては
現地の企業や外資の企業を紹介してくれることもありますが、
それでも多くは日系企業です。

自分の希望に合う求人があれば面接

紹介された求人を見て良いなと思ったら、
担当者に「この企業と面接をしたいです。」と伝えます。

その企業との面接を設定してくれます。

面接は基本的に平日で日中です。
言語は受ける会社によります

日系企業の場合は日本語で行うことが多いです。
現地企業や外資系企業は英語やその国の言語になります。

形式は電話や対面もあるのかもしれませんが、
僕はオンラインでしかないです。

ちなみに僕は今まで
自分でその国に拠点のある企業を探し、
それをエージェントに人を募集していないか
聞いてほしいと伝え、
聞いてみたら募集してましたというので
面接をして、
内定をもらった企業も何社かあります


今までに何社か内定をもらっていますが
全て1回の面接で決まりました。

海外転職エージェントを利用するメリット・デメリット

メリット

自分の希望に沿った求人を逐一紹介してくれる

これはメチャメチャ助かります。

転職をする際に働きながら活動する方も多いと思います。

エージェントの担当者が自分の希望に合った求人を探してくれるので、
こちらはただ待っているだけでいいです。

これだけでほとんどの手間が省けます。

求人を出していない企業にも売り込んでくれる

エージェントは求人を出している企業とも連絡を取っていますが、
これから求人を出そうとしている企業や、
これまで求人をだしていたけど
今は取りやめている企業とも連絡をとっています。

求人を出していない企業でも担当者が合っていると感じたら、
名前や今まで働いていた会社名などの
個人情報を隠して売り込んでくれるので、
チャンスが広がります。

その国の情報や生活について生の声が聞ける

担当者は実際にその国で生活しているので、
自身が経験したことを教えてくれます。

質問が直接出来ることもありがたいです。

デメリット

面談は必ず必要

これは当たり前なのですが、
エージェントの担当者は面談を行い、
実際に話すことで、
履歴書や職務経歴書に書かれないような
求職者の熱意や雰囲気などを確認できます。

そこも合わせて企業に「こんな人ですよー」と伝えてくれているはずです。

そのため面談は必ず必要だと思います。

複数のエージェントに登録する場合は
その全てで面談を行う必要があります。

これは結構ツラいです。

僕は上記のエージェントに一気に登録して、
1週間で15社との面談を行いました。

先に書いた通り面談は基本的に平日の9時~18時で、
かつ働きながらなので結構ハードなスケジュールでした。

逆にここを乗り越えれば、
どんどん求人を紹介してもらえて、
良いものがあれば必ず面接まで行けるので楽ちんです!

海外転職エージェントを利用してみた感想

結論から言うと、
確実に利用したほうが良いです。

無料で、かつ大幅に手間が省けるので、
利用しない手はないです。

今まで利用するタイミングは2回ありました。

1回目は日本から台湾へ転職するタイミングで
15社のエージェントに登録しました。

2回目は台湾からマレーシアへ転職するタイミングで
そのときは2社のエージェントを利用しました。

海外転職エージェントは最初の面談さえ行ってしまえば、
求人が見つかれば少なくとも面接までは行けるので、
良ければ利用してみてください。

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