【海外就職】マレーシア転職を決意してから渡航までのスケジュール!

マレーシアで働く
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こんにちは、ブブです!

最近は海外へ出稼ぎなんて言葉もよく耳にしますが、
海外へ出たいと思っていても一歩踏み出すとなると
その一歩が重かったりもしますよね。

それはなぜか。
大きな原因の1つとして
「リアリティをもった想像がしづらい」
ということがあるはずです。

特に初めての海外転職となると、
どうやって仕事を見つけて……
手続きは何が必要で……
なんて、わからないこと尽くしですよね。

そこで今回は日本人の移住先人気ナンバーワンの
マレーシアについて、
転職を決意してから、転職活動、
そしてビザを取得して渡航するまでに
かかった実際のスケジュールを紹介したいと思います。

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ざっくりとした僕のバックグラウンド

僕は新卒で日本の企業に就職後5年間働いて、
そのあと台湾のローカル企業に現地採用で1年間働きました。

そしてこの度、
マレーシアの日系企業へ現地採用で転職しました。

これまでの会社はすべてインテリアの設計施工にかかわる企業です。

異業種への転職経験はなく、
どちらかといえばこれまでの経験を活かしつつ
キャリアアップを目指してきました。

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転職決意から内定、そして渡航までのスケジュール

僕は台湾で現地採用で働きながら、
マレーシアへの転職活動を始め、
日本に帰ることなくマレーシアへ渡りました。

とはいえ日本からマレーシアへ転職する場合と
流れは変わらないと思いますので1つの例として
暇つぶしにでも見ていただければと思います。

2022.09 転職を決意し転職活動開始

転職を決意

台湾にて現地採用のローカル企業で働いていました。
簡単に説明しますと社内唯一の日本人の社長について
まったく尊敬できるところがなく、
残る理由はゼロだと判断したため転職を決意しました。

詳しくは下の記事で書いているので
興味がありましたら見てやってください。

9月頭に転職を決意し、
入社は2023.02の旧正月明けを目標にしました。

そして雇用契約書では退職は3ヶ月前までに
伝えることとなっていたので
9月末に伝えて、年末に退職を考えていました。

キャリア支援会社 GJJに相談

キャリア支援会社って馴染みない言葉ですよね。

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ギュッとまとめると
海外に関わる転職活動をサポートしてくれます。

カウンセリングの中では、
これまでの自分のキャリアを整理し、
今後のキャリアも考えたうえで
どのような国でどのような仕事に就くべきか

一緒に考えてくれます。

また、それと合わせて
履歴書と職務経歴書の作成をしてくれます。

さらにはそれをもとに作成した
英語版の履歴書・職務経歴書の添削サービスもあります。

そして一度申し込むと何度でも期限なく相談できます。
例えば僕は日本から台湾へ転職する、2021年に申し込み、
その際には以下のような相談をしました。

  • これまでの経験経歴をもとにした今後のキャリアについて
  • 履歴書・職務経歴書の作成
  • 台湾を含む数ヶ国の転職エージェントへの申し込み

そして今回の転職を決めた際には
以下のような相談をしました。

  • 次に行く国についてマレーシアかシンガポールで迷っていたのでそれについて
  • 履歴書・職務経歴書の更新
  • 英文の履歴書作成について

このようなサービスは
必ず必要かと聞かれると
正直、必ずではないです。

自分で考えて、自分でやろうと思えばできます。
とはいえ労力を減らして、
不安を解消してもらえることは
申し込む前に想像していた以上に
助かっています笑

そしてこういう内容は
とても人それぞれ千差万別なので
なかなか誰かに相談して
答えてもらうっていうのも
難しいですよね。

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海外転職エージェントに連絡・面談

GJJに相談を済ませて、
やはりマレーシアのほうが良いなと判断したので、
海外転職エージェントに連絡しました。

今回連絡した海外転職エージェントは2社で、
その内の1社は前回の転職時にコンタクトを
とったことのあるエージェントでした。

もう1社は今回初めて利用しましたが、
「KL-WING」さんにお世話になりました。
結局こちらで手配いただいた企業から内定をもらいました。
マレーシア専門のエージェントで、
親身に相談に乗っていただき、
内定後は会社周辺の写真を送ってくれたり
現地生活の相談にも乗ってもらったりなど
対応が素晴らしかったのでオススメです!

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海外転職エージェントへの登録から
面談、求人紹介、面接までの流れは下の記事にて
書いていますので良ければどうぞ!

2022.09 A社よりオファーをもらう

台湾への転職活動の際、
日系の企業で内定をもらったものの
お断りした企業がありました。

お断りしたものの
台湾でご飯に行ったりしていました。

その企業からちょうど辞めようと思っていた時期に
「マレーシアの拠点でウチに来ませんか。」
とオファーがありました。

ちょうど辞めようと思っていて、
しかもちょうどマレーシアだったので驚きました。

このオファーがあったので
その後の転職活動は気楽にできました。

2022.09-10 現職を退職

先に書いた通り、
年末に退職を考えて、
雇用契約書では退職は3ヶ月前までに
通知となっていたので9月末に伝えました。

結局、社長からこちらの都合もあるから
10月末で辞めてほしいと言われ早まりました。

「なんだそれ」とは思いましたが
それで揉めるのも面倒くさいですし、
早まる分には良いかということで了承しました。

2022.11-12 面接・内定からの内定辞退

A社からオファーはもらっていたものの、
1社だけで決めてしまうのももったいないと思い、
他も受けることにしました。

入社時期を翌年2月に設定していたので、
エージェントと相談し
ビザ取得までの期間を考えて
11月から面接を受けることにしました。

前から少し気になっていた会社があったので
求人を募集していないか
エージェントに聞いてもらいました。

すると募集はしていませんでしたが
興味を持ってもらえたので
面接をして内定をもらいました。

前回、
日本から台湾への初めての転職の経験で
以下の教訓を得ました。

  • 面接で感じた小さな違和感が入社後はより顕著に
  • 入社を決めた理由が崩れたときに妥協した点も合わせて負担に

A社からオファーをもらったことは嬉しかったのですが、
雇用契約書を全然送ってこなかったり、
にもかかわらず研修を受けることを求めてきたり、
「どうだろうな。」と思うことがありました。

そこで他社も受けようかと思い、
前から気になっていたB社を受けました。

B社は内定が出てすぐに
雇用契約書を送ってきてくれて、
こちらの方が信用できるなと思いました。

そしてA社に内定辞退の連絡をしたところ
急いで雇用契約書を送ってきたものの
条件等は以前にすり合わせた内容とは
違っており、
完全に愛想が尽きました……

2022.12 就労ビザの申請

就労ビザを申請するにあたり、
会社から以下の情報を求められました。

  • パスポートのコピー(24ヶ月以上の残存期間、6ページ以上の空きページのあるもの)
  • 証明写真(背景水色)
  • 履歴書・職務経歴書
  • 現住所
  • メールアドレス
  • 結婚歴(独身・既婚・離婚・死別)
  • 最終学歴の証明書

僕は独身でマレーシアでの就労が初めてなので
上の内容
なのですが、

過去2年間にマレーシアでの就労があった人や、
帯同家族がいる場合は必要書類が増えます

2023.02 就労ビザ取得・マレーシア渡航

就労ビザは年が明けて2月中頃になって
やっと取得できました。

旧正月を挟んだこともあり
通常より時間がかかっている
と思います。

途中、結構かかるなぁと
ヤキモキしていたところに2月頭に
写真のサイズと解像度を変更して再送してほしいと言われ
「今更そんな修正言ってくるのかよー」
となったりもありました。

そして台湾での部屋の引き払いや
荷物をマレーシアに送ったり、
台湾の所得税の清算的なのを済ませ、
マレーシアに渡航しました。

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まとめ:マレーシア転職を決意してから渡航までのスケジュール!

いかがでしたでしょうか?

日本国内での転職との最大の違いは
やはり就労ビザが取れるまでの待期期間が
あることですね。

今回僕は日本からではなく
台湾からのマレーシアへの転職でしたが、
日本からと台湾からとの違いは無いです。

転職に動き始めてから
半年で渡航したというスケジュール感ですね。

海外転職の1つの例として
参考にしていただければ嬉しいです!

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