【無職万歳】台湾で退職したので、仕事探し用のビザを申請してきた！

こんにちは、ブブです。

台湾現地企業に採用され、
働いていたものの、
この度、退職いたしました！

台湾で働いているけど、
もう辞めたいな、退職したいな、
って考えるかたにとって
ビザが大きな心配事の1つですよね。。。

でも安心してください！
今回は退職した後にもらえる
「仕事探し用のビザ」について紹介します。

ちなみに台北での手続きを紹介します。

結論からいうと、
台湾で就職していた人が退職した場合、
6ヵ月間の仕事探し用ビザが2回までもらえます！

ありがたやーーー

なお、この記事の情報は
2022年11月の情報なのでご注意ください。

「居留証」について

台湾では外国人が長期滞在するためには
基本的には居留証が必要です。

台湾で就職すると
就労ビザになるので「應聘」という、
雇用されていますよーと記載された居留証となります。

今回、
いわゆる「仕事探し用のビザ」に変更した結果、
記載内容に一部変更がありました。

居留事由は「其他」になり、
もともと会社名が書かれていたところには
「この人はこういう法律で6ヵ月延長してるよ」
って書かれています。

「其他」居留証(仕事探しのビザ)の申請に行ってみた

申請場所は「移民局」

何はともあれまずは移民局へ行きましょう。
日本でいう入国管理局、入管ですね。

思い返せば、
台湾に来てすぐのときに
居留証の申請に来て以来でしたー

申請に必要なもの

申請までの流れ

移民局につくと入口に
係のおばちゃんが立っているので、
中国語が上手くない僕はスマホの画面を見せました。

それか、
1番と伝えましょう。
そうすると申請表と受付番号がもらえるので、
記入して番号が呼ばれるのを待ちます。

申請表の内容はこんな感じです。

どう書いたら良いかわからない箇所は
空欄で良いので、
記入できるところだけ記入しましょう。

空欄にした部分は
番号を呼ばれた後に受付してくれるかたが
記入してくれます。

受付番号が呼ばれたら、
受け付けてくれるかたに
・現在の居留証
・パスポート
・退職証明書
・証明写真
を渡しましょう。

退職証明書について、
参考までに僕の退職証明書をお見せします。

記載内容は僕が会社に依頼したものですが、
依頼した以外にも色々記載されています。
性別や誕生日、パスポート番号などは不要だと思います。

気を付けなければいけないのが作成日です。
僕も見落としていたのですが、
作成日が10月31日となっています。
退職日は10月31日でしたが、
有休消化があり、最終出社日は10月25日でした。
退職証明書を受け取ったのも10月25日です。

「なんで作成日を10月31日にしてるんだよ！」
って話ですが、僕も気づかず、
翌日の10月26日にこの退職証明書をもって
移民局へ申請に行きました。
ただここの日付が31日なために、
「未来の日付の書類は受け取れないから31日以降に来てね♪」
といわれました。

ごもっともです。。

なので僕は2回行く羽目になりました。
作成日に気を付けましょう。。。

まぁ、しょうがねぇな。。。

手続きが終わるとこの領収書がもらえます。
費用は無料なので、NT$0の領収書ですが、
これが出来上がった居留証の引換券の役割も果たします。

新しい居留証は申請した当日にもらえるのではなく、
約2週間後にもらえます。
僕は10月31日に申請して、
11月14日に受け取りました。

写真は受け取ったあとのもので、
受け取ると領収書に写真真ん中の
青い「RECEIVED」のスタンプが押されて
新しい居留証とともに返却されます。

受け取るときは番号札をもらうこともなく、
移民局に入って5分程度で受け取れます。

まとめ：台湾で退職したので、仕事探し用のビザを申請してきた！

そんなこんなで6ヵ月間有効な居留証がもらえました。
これが続けてもう1回まで、
合計1年間までもらえるというんだから太っ腹ですよね！

あくまで仕事探しが名目のビザですが、
現状、台湾でニートしてます笑

ただ、例えばこれから就職先を見つけて、
1ヵ月で辞めて、またこの居留証にしてーってのは
できないと思うので、
できたらおかしいですよね笑
そこは注意しましょう。

確か何年かに1回とかそんな決まりがあったと思います。

ただ外国に住んで、なおかつ働いてってなると、
何かどうしても会社で耐えられないことがあるけど
辞めちゃうとビザが切れちゃうし、
そうしたら辞める前に次の仕事見つけないと、、って考えて
負のスパイラルになりがちですが、
これはとてもありがたいセーフティネットだと思います。

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