【海外現地採用】台湾に来て6ヵ月が経った心境。

台湾生活
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こんにちは、ブブです。

現地採用で台湾で生活・働き始めて半年が経ちました。

以前に1ヵ月が経った心境を書いていますので良ければこちらもどうぞ。

今回も前回同様、「人柄」「言葉」「食事」「住居」「資金」「仕事」の6つの項目に分けて書いていきます。

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人柄

前回は交通マナーが悪いとか順番抜かしをする人が多いと書きました。

あれから台湾の人について感じることは、

  • 街の人に活気がある。
  • 自分の身近な人、例えば家族や友達、同僚などに対しては親切。
  • 関係のない他人に対しては自分優先の精神が強い。

親切といっても日本と大きな違いは無いです。

色んなお店の店員さんもすごく親切です。

ただ日本と違うのは、
おもてなし的なお客様対応は全然ないです。

これは悪いことではなく、
例えば服を買いに行ってお店の中で
日本のようにまとわりつくような接客を受けることはないです笑い

持ち帰りで注文した料理を店の外で立って待っていると、
「おーい!できたよー!」と店内から手を振って呼んでくれる的な
田舎暮らし的な親切さがあります。

自分優先とはどういうことかというと、
駅のホームで電車を待っているときとか、
屋台で注文するために並んでいるときに
抜かされることが多々あります。

抜かすのはほとんどが高齢者です。

これは日本も同じですね。

あとは自分優先だなぁーと頻繁に感じるのは
道を歩いているときです。

自分がまっすぐ歩いていて、
向こうから人が急に斜めに横切って来たとして、
このままだとぶつかるだろうなーっていう場合、
相手が避けることはほぼほぼ無いです。
めちゃめちゃこちらに向かって進んできます笑

交通マナーが最悪なのは間違いないです。
何度かバイクや車にひかれそうになったこともあります笑

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言葉


6月から3ヵ月、週2回、仕事帰りに学校に通っていました。
とはいえ大きな進歩はないです。

進歩したなと思うのは、

  • 会社の日本語が話せないスタッフと絵やジェスチャーを交えて中国語でコミュニケーションが取れるようになった。
  • まわりが話している内容がなんとなくわかるようになった。

店での注文も相変わらず緊張しますし、
やっぱり知ってる漢字ではあっても読み方が違うので、
中国語は難しい
なと思います。

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食事

前回、油っこいものが多い気がすると書きました。

やっぱり油っこいものが多いです!

味付けは薄いくせに無駄に油っこい

料理の味は不味くはないけど、
結構飽きてきました。

魯肉飯、鶏肉飯、焢肉飯、油飯、炒飯、炒麺、牛肉麺

店によって美味しいところとそうでないところはありますけど、
料理の違いによる味の違いがそんな無いと思うんですよね。

日本の
生姜焼き、サバの味噌煮、豚汁、かつ丼、
牛丼、ラーメン、うどん、寿司、天ぷら

これらと比べるとそれぞれの料理の個性が台湾ってあんまり無いです。

結果、今台湾の料理に飽きてます笑

住居

湿気がすごくて乾かなかった洗濯物も
除湿器を買ってからは乾くので問題ないです。

ちょっとしたトラブルはありましたが、
その辺も大家さんに連絡するとすぐに対応してもらえるので、
ありがたいです。
良い大家さんに巡り会えたと思います。

台湾での住居選びはやはり
大家さんの良し悪しが大きなポイントです!

資金

前回同様、円安は継続中ですね。
むしろ拍車がかっています。

相変わらず日本から持ってきた資金は両替しないままですが、
もうこれは日本で使う以外に損しない方法は
無いんじゃないかと考えています。

台湾の物価は今はもう安いとは言えません
とはいえ外国人が台湾で就労ビザをもって働くという時点で
一般的な台湾人の給料相場よりも高い給与になるので、
よっぽど贅沢をしないかぎり、
生活がカツカツということは無いです。

仕事

仕事、辞めました!笑
とはいえまだ有休消化中ですが。

入社して半年で辞めるに至った理由は大きく2つです。

  • 社長(社内で唯一の日本人)が尊敬できない
  • 業務で得られる経験に魅力を感じなくなった

僕は学生時代はインテリアデザインをやってきて、
その後は就職をして営業と施工管理をやっていました。

台湾では2社から内定をもらいました。
入社を決めたA社が営業、デザイン・設計、施工管理でした。
辞退したB社は内装の営業と施工管理でした。

台湾へ行くと決めたときに、せっかく転職するのであれば、
新しい経験を得たいと思い、
デザイン・設計業務にも携わることができるA社への入社を決めました。

給与面でいえば、内定をもらった2社のうち、
入社を決めたA社のほうが15,000元程度低いです。

結構差が大きいですよね?笑

新たな経験としてデザイン・設計の業務経験を積めば、
営業からデザイン・設計、施工管理まで、
内装に関わる全ての業務を自分で出来るようになるので、
給与については目をつぶりました。

A社に入社して、
ことあるごとに社長に不信感を抱くことがあり、
業務についても半年経って、
「これは長くても1年で得られるものは無くなるな。」と感じ始め、
同時に目をつぶった給与も気になるようになりました。

あとは中国語が不自由なこともあります。
中国語が不自由でも生活には困らないです。
ただ僕自身が同僚と何気ない会話もしたいし、
工事をするときには業者さんや職人さんとも話がしたい。

その結果、僕は英語のほうはそれなりに話せるので、
英語圏であるマレーシアへ行こうと考えています。

転職活動のポイントは、

  • 経験が活かせる業務内容
  • 満足できる給与

当たり前の内容ですね笑

今回、給与が安いほうで決めた結果、
会社に不満が出てくると、それに付随して
「給料も低いしなー。」という考えが浮かんできます。
自分を安売りするのは良くないなと痛感しました。

台湾では無職になっても仕事探しのためのビザがもらえます。
台湾でも合法でニートが出来ます。
それについては別で記事にしたいと思います!

まとめ:台湾に来て6ヵ月が経った心境。

1ヵ月のときに感じたことと比較して、
あまり違いは無いですが、
生活に慣れるまでに起きていた問題がなくなり
落ち着いた毎日を送っています。

まだまだ台湾で生活をしますし、
知らないこともばかりなので、楽しみたいと思います!

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