こんにちは、ブブです！
マレーシア人も大好きな
ペトロナスツインタワーを紹介したいと思います。
とはいっても既に
マレーシアで最も有名な建物なので
紹介するまでもないのですが、
今回はハリラヤの時期に見られる、
特別にライトアップされた
普段とは違うツインタワーの姿を紹介します！
ツインタワーは毎日見てるけど
正直大好きだぜ。
ハリラヤ(Hari Raya)
ハリラヤ・アイディルフィトリ(Hari Raya Aidilfitri)とは
ハリラヤ・アイディルフィトリ(Hari Raya Aidilfitri)とは
ハリラヤ・プアサ(Hari Raya Puasa)とも呼ばれ、
イスラム教徒であるムスリムの
ラマダン(断食月)明けのお祝いを指します。
ムスリムの人たちは
1年に1回、
約1ヶ月に及ぶ断食を行います。
その間は太陽が昇っている間は
食べることも飲むこともしません。
日没から日の出までの間に
飲食をします。
この断食が明けた
ハリラヤ・アイディルフィトリは
ムスリムの人たちにとって
1年で最もおめでたい日なのです。
ペトロナスツインタワー
ペトロナスツインタワーは
1996年に完成した超高層ビルです。
高さ451.9メートルの88階建てであり、
名前の由来はマレーシアの
国立石油会社ペトロナスから来ています。
ツインタワーの設計は
アルゼンチン出身の建築家、
シーザー・ペリ＆アソシエーツによるものであり、
施工は2つのタワーで分かれており、
1つは日本の建設会社ハザマ(現 安藤ハザマ)、
1つは韓国の建築会社サムスン物産建設部門と極東建設
が請け負いました。
ハリラヤのペトロナスツインタワー
スペシャルライトアップ
ハリラヤで特別にライトアップされた
ペトロナスツインタワーです！
すげー緑じゃねぇかよ！！
と、とても緑です……
ハリラヤなので緑と黄色を想像していたので
不思議に思うような色ではないのですが
こうも緑だと圧倒されますね笑
こちらは通常時のペトロナスツインタワーです。
普段は白いライトアップです。
普段から周りの建物と比べても
このツインタワーだけ
消費電力を無視された
輝きを放っています笑
あの真っ白なツインタワーが
ハリラヤの間はこんなに緑になってしまって……
すごく美しいのですが
なんとなく禍々しさもあって、
勝手にバットマンの街、
ゴッサムシティを感じていました笑
ライトアップの時間
調べても詳細な情報が出てこなかったのですが、
21：00～22：00の約1時間滞在して、
21：00から10分間、
21：30から10分間、
緑のライトアップに変わっていました。
それ以外の時間は
通常と同じ白いツインタワーだったので、
キリの良い時間に
30分間隔で10分間ライトアップされるようです。
まとめ：ハリラヤでライトアップされたペトロナスツインタワーを見よう！
いかがでしたでしょうか。
これまで東京、台北に住んで
東京タワーや台北101にも
身近な環境で暮らしましたが、
このクアラルンプールの
ペトロナスツインタワーは
照明と造形の主張を段違いに強く受けます。
そのため、
普段の白いツインタワーも圧巻なのですが、
ライトアップされたいつもとは違う
ツインタワーは街の雰囲気まで
変えてしまうように感じました。
日程が合う人は是非足を運ぶ価値があると思います！
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