こんにちは、ブブです!
現在、日本にいるのですが台湾での就職が決まり、
移住のために自分の持ち物を整理している真っ最中でございます。
断捨離して、それはもうたっっっっっくさんのモノを捨てました。
しかし大切だから捨てられないものや
すぐに必要じゃないけど移住先では必要だから捨てたくないものって結構ありますよね。
例えば、今が夏であれば冬服とか、靴とか、
僕の場合は仕事で使う現場管理の道具や製図道具とかです。

こういうものって、後々絶対必要になるから捨てたくないんだけど、かといって持ち歩きたくねぇよなー。っていうかこいつら含めたらスーツケースいくつになるんだよ!!
そこで思ったんですよね。

荷物、送りたいな、台湾に。

でもキミ、台湾での家決まってないじゃん。住所ないでしょ。

そうなんだよねー。かといってホテルも決まってないし。何か方法ないかなー。

郵便局に送ればいいんじゃない?

それいいね!
ってことで調べてみたらイケるので、紹介します!
国際郵便・国際小包について
発送方法の種類
日本郵便のHPで確認していきましょう。

発送方法には大きく分けてEMS(国際スピード郵便)と国際小包があります。
そして国際小包には航空便SAL(エコノミー航空便)と船便があります。
発送方法による違い(到着までの日数と料金)
3つの発送方法による違いは到着までの日数と料金です。
書いてある日数は台湾までの概算なのでご注意を。他の国は違うはずです。
発送方法 | 到着までの日数 | 料金 |
---|---|---|
EMS | 3日程度 | ★★★★ |
航空便 | 1週間程度 | ★★★ |
SAL | 1~2週間程度 | ★★ |
船便 | 2~3週間程度 | ★ |
今回僕はできるだけ料金をおさえたいことと、
あまりないと思いますができるだけ遅く到着してほしいので迷わず船便にしました。
発送にかかる料金
料金と日数について調べましょう。

- 送るものの種類
- 送るものの重量
- 差し出す都道府県
- お届け先の国・地域
これらを選んだら、料金と届くまでの日数が表示されます。
国際小包での注意点
大きく2つの事項が大切です。
他にもあるかもしれないのでご自身でも調べてね!
- 内容品の合計価格が20万円を超える場合は税関に輸出入の申告を行い、許可を得る必要がある。
- 国際郵便として送れないものがある。
- 1つの重さは30㎏まで。
国際郵便として送れないものって、
例えば香水とかモバイルバッテリーとかマニキュアとかがあります。
まぁこれについては無論日本郵便のHPを見るほうがいいので、
リンク貼っておきます。
どうぞ!国際郵便として送れないもの
台湾での郵便局(郵局)留めについて
台湾での郵便局は「郵局」といい、
中華郵政という国営企業がやってるらしいです。
まずは中華郵政のHPへ行きましょう。


台湾での郵便局 (郵局) 留めができる期間・料金
中華郵政のHP を開いたら、
郵便局留めができる期間を調べましょう。
といっても台湾内どこの郵便局も変わらないです。
みなさんも送る前に確認しておいたほうが良いと思います。
まずはHPのトップで「郵務業務」のアイコンをクリックしましょう。

上のバーの「>」をクリックしましょう。

「存局候領」をクリックしましょう。
「存局候領」 は「郵便局留め」という意味です。

クリックすると下の表が出てきます。

ラベルには「お届け先の住所・氏名」の欄に留め置きする郵便局名、郵便局所在地、
そして「存局候領(英語ではPoste Restante)」を記入してください。
と書いてあります。
・函件 手紙
・包裹 小包
・快捷 EMS
国際郵便の保管期限は2ヶ月、
保管費用については15日間までは無料で、
16日目以降は一日につき6元かかります。
手紙については16日目以降も無料です。
2ヶ月を経過しても取りに来ない場合は返送されるそうです。
台湾の郵便局 (郵局) の探し方
ここからは届け先とする台湾の郵便局を調べましょう。
中華郵政のHP のトップで「各地郵局」から自分が送りたい地域を選びます。
今回は台北エリアにあたる「臺北郵局」を選びます。

台北市の中からより細かいエリアを選びます。
「當地支局」の地図をクリックします。

地図の中から今回は士林エリアの「士林區」を選びます。

士林にある郵便局が一覧で出ます。

それぞれクリックすると連絡先や所在地などの情報が出ます。

日本の郵便局での手続き
手続きの流れ
手続きは以下のフローです。
- ラベルを記入する。
- 郵便局に荷物を持参、もしくは受け取りに来てもらう。
- 荷物の重さを測ってもらう。
- 料金の支払い。
荷物は電話して受け取りに来てもらうこともできますよ!
僕は個数が多く、重かったので来てもらいました。
その場合はラベルは事前に郵便局でもらって用意しておいたほうがいいですよ!
小包ラベルの記入方法
今回僕は国際小包を利用したので、その際のラベルをベースに説明します。
こんな感じで青文字の部分だけ記入しました。

台湾の郵便局留めにする際の注意事項です。
- 依頼主の氏名と届け先の氏名はどちらも自分。受け取る際にパスポートを見せて本人確認があります。
- 依頼主の住所は返送されることも考えた住所を記入する。
- 届け先の氏名の横には「存局候領」と記入。
- 届け先の住所には、郵便局名と郵便局の所在地を記入。
- 台湾での電話番号は無い人は空欄でOK。
- 内容品の種類について、私物の場合は「その他」に✓を入れて、「個人用品」と記入。
その他は通常通りの記入でOKなので、日本郵便のHPで確認しましょう。
どうぞ!小包ラベルの記入方法 EMSラベルの記入方法
まとめ:日本から台湾へ郵便局留めで荷物を送る方法!
いかがでしたでしょうか。
転勤や就職で海外へ行くときは、
行った先での生活があるので荷物は多くなりますよね。
自分で持っていく荷物は減らしたいけど、
でも向こうでの住所もないし、頼れる人もいない。
そんな場合、郵便局留めがオススメです!
ブログランキングに参加していますので、よかったらクリック↓お願いします!

にほんブログ村