こんにちは、ブブです。
みなさん、老街って知っていますか?
老街とは簡単に言うと昔ながらの古い街並みのことを言います。
昔のままの建物を残した街並みでレトロな雰囲気を楽しむことができ、
外国人観光客だけでなく、台湾人からも人気のスポットです。
台湾にはたくさんの老街があるので今後は色々なところへ行って、
老街をシリーズ化出来たら良いなと考えています。
そんな老街ですが、今回は先日の阿里山旅行の際に
「奮起湖老街」へ行ってきたので紹介したいと思います。
「奮起湖老街」について
「奮起湖老街」は台湾で最も海抜の高い老街です。
当時は阿里山森林鉄道の重要な中継所となっていました。
老街にはご当地の食べ物や飲み物が売っていて、
見たことのない野菜やフルーツも売っていて面白かったです。
「奮起湖老街」に行ってみた


通りの両側に所狭しとお店が並んでいます。


佛手黒瓜というおそらく野菜です。
初めて見ました。
一緒に行った台湾人の友人も初めて見たと言っていました笑


こちらは阿里山で有名な鐵路便當が売っているお店です。
いわゆる駅弁ですね。
右の写真はお弁当を大きくした飾りです。
金属のお弁当箱に入っていて、なんかレトロで良くないですか?
僕も欲しかったのですが、時間帯が合わなかったので買いませんでした。

阿里山は愛玉も有名なんですよ。
「奮起湖老街」にもたくさんの愛玉のお店がありまして、こちらはその1つです。


僕は愛玉よりも、
ここで初めて見た樹番茄が気になってしまったので、
樹番茄ジュースを飲みました。
右側の赤い丸いのが樹番茄です。
インターネットで調べると
日本語では「ツリートマト」とか「タマリロ」って出てくるんですが、
あまり情報はありませんでした。
気になる味ですが、
ほのかにバナナのような香りがして美味しかったです。
サッパリ&甘い、そんなジュースです。


黒い味付け卵とワサビも売っていました。
ワサビは阿里山ならではの名産だそうです。
大きいワサビがたくさん売っていました。


大きなショウガ、ハチミツ、モモも売っていました。
また、腐皮って字面はすごいですが、豆腐の皮ですね。これも売っていました。

先へ先へと進んでいくと開けてきて、こんな景色が見れます。
雲がかった山が壮大で綺麗でした。
「台灣肖楠母樹林」で静かに自然を感じる。

先ほどまでの「奮起湖老街」から坂を下っていくと、
「台灣肖楠母樹林」に立ち寄ることができます。
周りよりも静かで涼しく、楠林に囲まれてマイナスイオンに包まれることができます。

多少のアップダウンもありますが、
ウッドデッキで通路が設置されています。

ベンチで休憩することもできます。
「奮起湖百年老老街」さらに奥へ…
先ほどまでの楠林を抜けてさらに坂を下っていくと、
「奮起湖百年老老街」へ立ち寄ることができます。
老街ならぬ老老街です。

こちらの「奮起湖百年老老街」はその名の通り百年以上前の街が残されています。



日本統治時代の歴史が色濃く残った街並みで、
日本語で書かれた看板も残されていました。

あるお店の壁には大正2年に書かれたものがわかる跡が残っているそうです。

百メートル程度の短い通りですが、
雰囲気が今までとはまったく違いました。
まとめ:【台湾観光】嘉義 阿里山!「奮起湖老街」へ行ってきた!
以上が阿里山の有名観光スポット、「奮起湖老街」でした。
老街ではご当地野菜や果物、鉄道弁当など
阿里山の名産品がたくさん売っていました。
さらには楠林や老老街もあって
なかなか見どころも多く楽しめるスポットだと思います!
別記事ではコスパ重視で徒歩5分で日の出も見られるホテルや、
阿里山で食べる薬膳料理のお店を紹介しているので、
良ければ見てみてください!
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