【扁桃腺】台湾でコロナ陽性になったのでPCR検査を受けに行ってきた。

台湾生活
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こんにちは、ブブです。

ある朝起きたらのどが痛くて簡易検査キットで念のために検査したら陽性が出ました。

簡易検査キット 陽性

台湾に来る前は東京で働いていて、
在宅勤務なんてものもなく、
アルファ、ベータ、ガンマ、デルタと乗り越えてきたのに、
まさかの台湾でコロナにかかってしまいました。

台湾に来てからというもの外に出るのは
生活基盤を整えるために部屋を内見したり、
必要な生活用品を買いに行くぐらいなもので、
飲み歩くことはおろか、観光もしていません。

ご飯だって半分以上は持ち帰りだし、不運としか言いようがないです。

前世で何か悪いことしたんか?

と、疑いたくなるレベルです。

簡易検査キットで陽性が出たらPCR検査を受けなければいけません。

PCR検査、受けてきました。

今後受ける方の参考になるかもしれないので記事にします。

今回に関しては参考になる方がいないことを願っています。
嫌ですよ!来たばっかりの海外でこんなことになるのはー。

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予約方法

僕は台湾でも台北市に住んでいます。

どうやら台北市では、「臺北市立聯合醫院」でしかPCR検査が受けられないようです。

厳密には簡易検査所などあるみたいなのですが、
台湾で過去一感染者が出ている2022年5月時点では、
そういった検査所はもはや予約を取るなどという状況ではなく、
「とにかく並んで待つ。」というスタイルらしいです。

そして「臺北市立聯合醫院」というのは政府認定の病院で、
この冠が付く病院がいくつかあります。

僕は「臺北市立聯合醫院中興院区」へ行きました。

PCR検査当日、
病院では事前に予約をしたかの確認はされなかったので、

厳密には予約が必要なのかはわかりませんが、
していないよりはしていた方が良いでしょう。

予約は「臺北市立聯合醫院のHP」より行います。

HPへ行き、「快篩陽確診評估視訊門診」をクリックします。

快篩陽確診評估視訊門診

クリックするとカレンダーに午前と午後に分かれて、
医師の名前とどこの病院かが表示されるので、
自分の受けたい日程、場所を選んで、
医師の名前をクリックします。

すると居留証番号や連絡先などの入力が求められるので、
進めていくと予約完了です。

僕は念のため予約完了時の番号などが書かれた画面をスクリーンショットしました。

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PCR検査で必要な持ち物

  • 陽性になった簡易検査キット
  • 居留証
  • 健康保険証(あれば?)
  • スマホ
  • お金(250元程度)
  • 予約時のスクリーンショット(効果不明)
  • 自分の症状を中文で書いた紙(言葉不自由な人)

健康保険証について後述しますが、
提出を求められるところがありました。

しかし、僕は中文がほぼわからないので、「?」となっていて、
係の人が作業を進めだしたところで健康保険証のことかと気づき提出したのですが、
ないならないでそのまま進んでいたように思います。

推測ですが、
健康保険証の有無で最後の支払いが変わってくるのかなと思います。
お金(250元程度)と書きましたが、これは薬代です。
健康保険証がないと検査費用等がかかるのかもしれません。

予約時のスクリーンショットは適宜見せていたのですが、
特に予約したかの確認もされていないと思いますし、
見せたときの相手の反応も「はいはい。」みたいな感じだったので、効果不明です。

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PCR検査

検査所へは公共交通機関を使って行くことは許されていないのです。

検査当日は雨でしたが、僕はYouBikeで行きました。。。
カッパは着ていましたが、ずぶ濡れです。

僕は「臺北市立聯合醫院中興院区」で午前中09:00~11:30で予約していたので、
10:00ごろ病院へ行きました。

ちなみにPCR検査は最初から最後まで病院の中には入りません。
全て外で完結します。

1.受付 黄色い紙の受取

まず病院に着くと、とにかくたくさんの人がいました。

受付の場所はよくわからなかったので、
防護服を着た病院の人っぽい人に予約時のスクリーンショット見せて場所を聞きました。

受付で陽性になった簡易検査キットを提出します。
そして黄色い紙を受け取り、近くの机で記入します。

黄色い紙

記入したら、たくさんの陽性者たちが並んでいるので並びます。
あとは流れに身を任せるだけです。

2.黄色い紙・居留証の確認と電話番号の登録

列を進むと係の人がいて、先ほど記入した紙と居留証を提出します。

黄色い紙・居留証の確認と電話番号の登録

居留証を見せて確認を終えた後に、
台の上の紙に書かれた電話番号に目の前で電話をかけるように言われます。
すると係の人の電話に着信が入ります。

紙に記入した電話番号と着信の電話番号が合っていれば次に進みます。

3.居留証・健康保険証の確認

ここでは居留証と健康保険証の確認、
あとは黄色い紙の提出をしたかと思います。

居留証・健康保険証の確認

先ほども書きましたが、
ここで「健康保険証はありますか?」みたいなことを聞かれて、
僕は何を言われているかよくわからなかったので半ば無視していました。

係の人は黄色い紙と居留証で作業を進めだして、
少ししたときに、
「ジェンバオ」って健康保険証か?と天啓にうたれ、
見せました。

そしたら係の人は「謝謝~」と受け取ったあとは先ほどまでの作業に戻り、
別の紙とシールを作成して渡してきました。

4.PCR検査

PCR検査を受けます。
ブースに入り、先ほど受け取った紙とシールを渡して、
鼻に棒を突っ込まれます。

突っ込まれた後は、「薬が欲しいならそのまま進めよ。」と言われます。

PCR検査ブース

薬が不要な人はここまでで終わりなので、もう家に帰っていいです。

薬が欲しい人はもう少し頑張りましょう。

5.薬をもらう

写真左のスペースには椅子が並べてあって、ここで待ちます。
そして写真右の半円の屋根の下で薬を受け取ってお金を支払います。

薬受け取りブース

最初に記入した黄色い紙に「診察と薬は必要か?」という項目があったと思いますが、
「診察」は特に無いです。

椅子に座って待っていると、
医者なのか看護師なのかわかりませんが、

防護服を着たおばちゃんが
「横の張り紙見てー!薬はAかBかだよー!自分の症状でAかBか言ってね!」
っていう感じで全体に話します。

中文は理解できませんが恐らく合ってます。

コロナの薬の内容

そしておばちゃんが来たときに、
僕は事前に知人に自分の症状を紙に中文で書いてもらっていたので、それを見せました。

それを見て「オッケー。じゃあAね。」みたいな感じでAになりました。

そして先ほどの半円の屋根のところで薬をもらって、お金を払っておしまいです。

まとめ:台湾でコロナ陽性になったのでPCR検査受けに行ってきた。

大体、病院に到着してから薬を受け取るまで1時間ちょっとでした。
10:00ちょっと前に到着して、11:00ごろに終わるぐらいです。

雨でびしょびしょだったのがキツかったです。
病院に着いたら外でもテントの屋根があるのですが、
病院までが自転車で濡れたので、
病気でびしょびしょで外にいて、何してんだろ。。。ってカンジです。

持ち物さえちゃんとあれば、あとは病院へ着きさえすれば何とかなります。

基本は先の人を見ながら同じように出すもの出せば検査を受けられて、薬ももらえます。

ちなみに検査結果は病院からSMSで深夜0:00ごろに来ました。

しっかり陽性でした。

また、病院からのSMSのあと、
朝07:00に政府からもSMSが来ました。

入国後の隔離ホテルで毎朝体調確認して来てたのと同じ番号です。

内容は簡単に書くと、
「よう。キミ陽性になったらしいじゃん。フォーム送るから住所とか学校とか会社の情報入れてね。」
ということです。

では、お大事に!

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